2008年12月13日土曜日

フィギュア大好き

お人形じゃなくてスケートの方です。ご多分にもれず、浅田真央ちゃんが
GPファイナルで優勝、年齢問題でトリノオリンピックに出られなかったシーズン
からのテレビ観戦だけファンです。ちょうど2回目の休職中で、時間だけは
たっぷりあったので、トリノは夜中の中継とゴールデンタイムの録画の両方
見てました。(何しろ2日徹夜して半日眠るという生活だったので)
私の年代だとフイギュアと言えばまず思い浮かぶのが伊藤みどりで、日本
人で初めて3回転半というより、初めて世界レベルの選手という印象が強い
です。その頃は年末も押し迫った時期にNHK杯の放送があるくらいで、テレビ
でフィギュアスケートを見ることなんてほとんどなかったような。それが今では
全日本選手権まで全日程おうちで観戦できるのだから結構な時代になった
ものです。真央ちゃん人気や選手層が厚くなっただけではなくて、関係者の
努力もあったのでしょうね~一昨年競技団体の理事長クラスが横領か何かで
パクられてましたが、それでもこの盛り上がり。角界も見習ってはどうでしょう。
さて今夜はフィギュアについて書いたエントリが多いことでしょう。
そう、GPファイナルで真央ちゃんがついに優勝したからです。フリーでの真央
ちゃんがいかに凄かったかについてはきっとほかにたくさんの方が書かれて
いるはずなので私が感じたことを。
まずは6人の出場選手のうち4人がアジア人であったこと。昔伊藤みどりが三回
転半をとんだ!と大騒ぎしていた頃、正直言ってフィギュアスケートは欧米人の
スポーツだなぁと思ったものでした。手足の短い日本人が飛んだりまわったりして
も、なんかいま一つ芸術性に欠けているような気がしたのです。(伊藤さんごめん
なさい)ところが今回の大会を見ていると、アングロサクソンのコストナー、ロシェット
選手はなんかごつい・・・ほっそりとして長い手足のキム・ヨナや我らが日本勢の
華奢な美しさこそが競技の魅力のように思えてしまうのは、やっぱり身びいきと
いうものでしょうか?そういえば表彰前のインタビューで真央ちゃんが「ヨナ・キム
選手が・・・」と名・姓の順で話していました。国際大会では英語式に名前を先に呼ぶ
のでそれに倣ったのでしょうね~

さて今日はどうにも動けなくて(ちょうど一週間ですし)暮れの忙しい時期に
一日うとうとと過ごしてしまいました。本当は月に1度の習い事の日だったの
ですが、その場所がなんとクリニックの正面だったこともあって気が進まず
さぼってしまいました。(そして電話をしないでぐすぐずしていて同居人に叱られた。
教室への電話は同居人がしてくれました)